転職について・・・国際協力からデータサイエンティストへ
国際協力機関で過ごした3年間と
業界も職種も全く異なる新しいキャリアを
9月にスタートしました。
ここまでの経緯を自分で振り返りたいと思います。
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⬛︎転職を決めるまで
⬛︎転職を決めてからデータサイエンティストになるまで
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⬛︎転職を決めるまで
私が転職したきっかけは、
1 将来への漠然とした不安
2 自分の得意なことを伸ばしたい
といったことに集約されるかと思います。
1について・・・
国際協力の業界は、お給料が本当に少ない。
ぶっちゃけると
私の年収は、400万円未満
雇用形態は、一年ごとの契約社員
5年以上は在籍できないというリミット付きでした。
意義を感じる仕事をしたい!と思ってこの業界に入ってきたので、全くそこは悔いはなかったけれど、
将来のことを考えた時、自分は一生この年収だろうか、
子供ができても、好きな習い事をさせてあげたりするのは難しいかな・・・
などと、思ったり、
国際協力の業界で働いていても、
いつでも他の業界に移れるような特殊スキルがあるわけでもないため、
このままこの業界に居続けて年齢を重ねることに
ぼやっとどこかで不安を感じていました。
2ついて・・・
国際協力で私が携わっていたことは、プロジェクトマネージャー的なお仕事でした。
プロジェクトの設計と、開始後はうまく回るように調整をしていくお仕事です。
ある時ふと、
文系のお仕事って、突き詰めると調整のお仕事、つまり今やっている仕事のようなこと、なのかな?
と思ったことがありました。
調整のお仕事、苦手ではなかったのですが、なんというか表現しにくいですが、
私の一番得意なこと、ではないという感覚がありました。
私が得意と感じていること、それは、
・数字を使って計算すること(エクセルの関数とか組むの大好き!)
・ゼロベースでぼやっとした概念を整理してかたちにすること(企画とか大好き!みんなの話をまとめて、つまりコンセプトはこういうこと?みたいなの考えるの大好き!)
といったことでした。
なんらか、将来のために自分の得意分野を活かせるキャリアにしたい。
と思って、紆余曲折経て、たどり着いたのが
『データサイエンティスト』
よく
データサイエンティストの能力
= コンサルティング力 +エンジニアリング力
と言われますが、
いわゆるエンジニアさんの工学的な知識は全くど素人なのですが、
少なくともお試しでやってみた限り、
Pythonでコードを書くことや、機械学習の行列計算などの数理処理を勉強するのに大きな抵抗がありませんでした。
そして、
友達にコンサルタントが複数人いるのですが、これが皆さんすごい活躍していて、
そう、コンサルタントへの漠然とした憧れ(・・・はい!憧れです!\(//∇//)\・・・!)がありました。
仮説思考やゼロベース思考などの本を読むのも好きで、
瞬発力に自信はないが、思考力ではまあまあ戦えるのではないか、
という感触がありました。
こういったことが相まって、
おお!データサイエンティストこそ
私の求めていたキャリア!
としっくりきた仕事だったのです。
⬛︎転職を決めてから
◯国際協力の仕事をしながら3ヶ月間の独学
◯ 本格的に転職を決意して退社!
◯機械学習・プログラミングを学びにフルタイムのスクールへ
◯苦難の転職活動
・・・こちらはまた次回書こうと思います(*≧∀≦*)